水のトラブルでお困りですか?

通常の修理では複数の業者を見比べて冷静に判断できますが、「水漏れやトイレ・配管の詰まり」のような緊急事態では、何社も比較している余裕はないでしょう。
ましてや、夜間や休日だと対応してくれる業者を探すのも一苦労です。
なかには依頼者が困っているのをいいことに、過剰な修理代を請求する「ぼったくり」のような事例も少なくありません。
「ホームページでは●●●●円と書いてあったのに、実際は数万円の請求となった!」
「今すぐ行くと言いながら、何時間も待たされた!」
「作業直後に再度水漏れが発生し、結局二度手間になった!」
など、緊急事態に付け込んだ悪徳業者に当たらないためにも、実績とノウハウを持った水道業者を選びましょう。
近年増加している
悪徳業者に注意
昨今では、トイレなどの水廻り修理に関するトラブルが増加傾向にあります。
2020年10月には、50代の女性が約65万円もの高額な修理代を騙し取られるという許しがたい事例が発生しました。
参考記事:読売新聞オンライン-7万円の工事が「65万円」、水回り修理で高額請求トラブル相次ぐ
水道修理は専門技術や知識が必要とされるため、依頼者にとって何故この料金が発生したのかが分かりにくいものです。
作業内容に見合わない明らかな高額請求をされた場合は毅然とした態度で断り、各都道府県の消費生活センターへご相談ください。
大手水道修理業者10社を徹底比較!

ここで紹介する10社は「全国規模で365日・最短20~30分駆けつけ」のオペレーションを行っている水道修理業界大手です。
夜間・休日の出張はもちろんのこと、事前説明をしっかり行った後、適正価格での修理を約束しています。
また、1日数十件もの水道トラブルを解決しているので、特殊な機器や旧型の設備でもスムーズに対応できるノウハウを持っています。
「とにかく急いでいるが、どの業者に依頼すればいいのかわからない」という方は、当サイト推奨業者の中から選んでおけば間違いありません。
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当サイトで紹介する10社をはじめ、水漏れ・水道修理を担う会社は数千、数万と存在します。
ここでは、到着スピード・料金・営業時間に加え、利用者レビューや強みを総合的に比較し、特にお奨めできる3社を掲載しました。
水の救急サポートセンター

出張での作業見積「完全無料」を全面に打ち出した水の救急サポートセンター。
水漏れに限らず、出張サービスの不安点は、やはりその場での見積ではないでしょうか?
同社はその不安を完全に取り払うため、電話・現地での見積額確定後に正式に作業依頼を行う安心な料金システムとなっています。
もちろん対応エリアは全国規模で、各支店から最短30分で現場へ急行します。
水道救急センター

ただいま初めて利用する方に限り「基本料金5,000円キャッシュバック」キャンペーン中の、株式会社ライフサポートが運営する水道救急センター。
明朗会計をモットーに、水道局指定工事店が間違いない作業を施します。
支払いも各種クレジットカードによる分割払いや、コンビニ・銀行での後払いサービスなど幅広く対応。
24時間フリーダイヤルによる電話対応や、ホームページから可能な見積もり・お問い合わせも、非常に頼りがいのあるサービスです。
水道の修理屋さん

水廻りのトラブルを、なんと980円という低価格から請け負っている修理業者です。
対応地域は8都府県とあまり広くはありませんが、主要なクレジットカードにほとんど対応していたり、見積り・出張料金が無料だったりと業界大手に負けないようなサービスを打ち出しています。
24時間年中無休、夜間早朝でも駆けつけ最短30分と、大手並みのスペックを持っていますよ!
なぜ大手の業者がいいの?
水道修理と一口に言っても、街の水道屋さんから上で紹介したような大手の業者さんまで様々です。
しかし、あえて有名どころをお奨めするのには理由があります。

それは「安定した料金」と「誠実性」です。
まず、料金は全国規模で基準が設けられているため、著しく相場から外れた修理代を請求されることはありません。
そして、誠実性に関しても大手の看板を背負っているが故に、不誠実な態度や不適切な工事を行えば、大元の社名を汚すことになります。
昨今は、一個人のインターネットへの投稿が思わぬ拡散を招き、会社存続自体が危うくなるケースも珍しくありません。
定食チェーン「大戸屋」の従業員がSNSに投稿した不適切動画などが記憶に新しいでしょう。
大戸屋はこの件に関わった従業員を解雇、さらに、全国350店舗すべてを休業し、教育や研修の再徹底を行わねばならない事態となりました。
これをきっかけに街中の人々の信頼を失い、2020年現在でも売上が少しずつ落ちている状態です。
水道修理でも同じことが言え、小さな案件でも、それに悪意のある過失やぼったくりと言える請求があれば、その事実は瞬く間に広がる可能性があります。
会社規模が大きければ大きいぼど、顧客トラブルが招く代償は大きく、一つ一つの対応に最善の注意を払っているのです。
水漏れ・つまり修理の料金相場
水漏れの場合

水漏れの原因となる部品にもよりますが、蛇口周りであればゴム製のパッキンが劣化し、水漏れを起こしていることが多くあります。
もともと消耗品であるパッキン交換は難易度も高くないので、作業費は3,000~5,000円、部品代も1,000円以下で収まることがほとんどです。
出張作業の場合、別途出張費が加わるか、全てコミコミで8,000~10,000円程度となるのが一般的です。
水漏れでもタチが悪いのは、配管の劣化や蛇口その物の破損です。
露出している蛇口や配管であれば、同型のパイプや部材を手配して組み替えるので、10,000~30,000円の予算で十分収まるでしょう。
壁や床に隠れている配管が水漏れを起こしている場合は、更に大規模な作業が必要です。
一旦内装を剥がして内部の配管を修復or交換するのですが、一度壁・床を破壊するので、費用だけでなく、仕上がりを十分に確認して、納得のいく工事をしてもらうようにしましょう。
トイレつまりの場合

トイレットペーパーの流しすぎや異物混入などは、業務用の圧送ポンプを使用し押し流します。
この作業で済めば、便器を取り外したり、配管を弄ることも無いので、業者の提示している最低価格(8,000~10,000円程度)で収まります。
ですが、異物のつまった場所が悪かったり、流しきれない異物の場合は、便器を取り外し配管を分解する必要があります。
その場合は、分解の度合にもよりますが、10,000~20,000円程度の費用が掛かってきます。
軽い水漏れはDIY修理にチャレンジ

家庭の水漏れで最も多いのは蛇口です。
そして、蛇口の水漏れ要因のほとんどはパッキンの劣化です。
パッキン自体は、メーカー取り寄せやホームセンターなどで手配可能で、その値段も数百円程度でとても安価です。
作業に必要な工具も水道部品の規格に沿ったレンチやプライヤーがあれば、経験の無い女性でも1時間程度で作業が可能です。
工具はホームセンターで1,000円以下で手に入りますし、100円均一でも代用品が購入できます。
実際に作業をしてみると、それほど難易度も高くないことがわかると思います。
そこで「水道業者はぼったくっているの?」と思う人もいるかもしれません。
しかし業者側からすると、人件費・車両出動費用・電話応対のオペレーションなどを加味して、最低でも8,000~10,000円程度の金額にしないとビジネスとして成り立ちません。
水道に限らず、住宅・電気・自動車など修理に関わるサービスの半分以上は人件費なのです。
トイレのDIY「ロータンクの修理」にチャレンジ!
水回りのDIY「蛇口の修理」にチャレンジ!
排水管のDIY「つまりの改善・排水パイプの水漏れ応急処置」にチャレンジ!
エアコンのDIY「ドレン管の清掃」にチャレンジ!
緊急事態は迷わず専門業者を!
蛇口の水漏れ程度ならそこまで焦る必要はありませんが、明らかな浸水や水道管の破損などで水浸しになるような状況なら、1分でも早く専門業者を呼ぶとよいでしょう。
床下まで浸水してしまうとカビやサビの原因になり、集合住宅の場合はさらに、下層階や隣部屋への二次被害も懸念されます。
修理代よりも遥かに高い代償を背負うことになる前に適切な対処をしましょう。