水道のトラブルでお困りの方に

日常生活で使うキッチンやトイレ、お風呂などで起きる水漏れや詰まりといったトラブル。これらはいつ起きるかが予測不能で、ある日突然発生するものです。
水道は人の生活に欠かせないライフラインであり、それが使えなくなっては困るもの。
トラブルが起きたら速やかに修理・解消をしたいところでしょう。
なるべく多くの業者を見比べて、その中から最適と思えるところを選びたいところですが、現にトラブルが起きている状況では時間的な余裕もありません。ましてや夜間や休日ともなればなおさらです。
当サイトは、水漏れや詰まりといった水道トラブルに対応してくれる優良な業者をスムーズに探せるよう、大手を中心に情報をまとめています。
急なトラブル時にはもちろんのこと、「万が一に備えてあらかじめ業者を決めておきたい」という方にとってもお役に立てるサイト運営を心がけております。
水道修理の悪質業者に注意!
水道トラブルを専門に取り扱っている業者は多くありますが、その中にも当然良し悪しがあり、中には相手が焦っているのをいいことに料金を水増し請求してくるような悪質業者も存在します。
「ホームページには〇〇円と書いてあったのに、実際の請求金額はそれよりも全然高かった!」
「スピード対応を売りにしていながら、何時間も待たされた!」
「作業直後にすぐまた水漏れして、結局二度手間になった!」
悪質な業者に修理依頼をしてしまうと、こういったことが往々にして起こりえます。
特に、高額請求の被害には注意が必要です。
2024年には、埼玉県に住む50代女性がトイレの修理で90万円もの高額請求を受け、支払いを余儀なくされました。
この女性はメディアの追求により全額返金されたものの、その他多くの被害者は泣き寝入りしているのが現状です。
騙された!と思ったらクーリングオフを
水道修理サービスは原則としてクーリングオフの対象となり、8日以内であれば無条件で契約を取り消すことができます。
もちろん初めから悪質な業者を選んでしまわないことが大事ですが、それでも「騙された!」と後からわかった時には、この制度に頼ってみてもよいでしょう。
例えば、ホームページに表記されている料金と実際の請求があまりにかけ離れていた場合、消費者を意図的に誤認させたとしてクーリングオフが認められる可能性が高いです。
実際にどうやってクーリングオフをしたらよいのかわからない場合は、まずは消費者ホットラインに相談するようにしましょう。
安全な業者の選び方について
業者を選ぶにあたって大事なのは、下記のポイントです。
- 良心的な料金である
- スピーディーに駆けつけてくれる
- 丁寧で確実な作業をしてくれる
この3点を兼ね備えたところを選ぶことです。
基本的には各業者の公式ホームページを閲覧し、料金などを見比べることとなります。
料金に関する表記が曖昧なところは避けるべきでしょう。
シンプルな水漏れ修理程度であれば、相場は8,000~12,000円程度(内訳:作業代・部品代など)となります。これを大幅に下回っているのも逆に怪しいと見るべきです。
また、見積もりやキャンセル時にお金がかからないかも確認しておきましょう。
優良業者であれば無料で見積もりをしてもらえて、納得した上で依頼できるのが当たり前です。
水漏れ時に修理依頼をする業者は、トラブルが発生する前からある程度の目星を付けておいて損はありません。
トラブルが起きてから探すよりも、余裕を持って冷静に選定できるはずです。
大手水道修理業者14社を徹底比較!
さっそくですが、当サイトが修理依頼を推奨する優良14社をご紹介します。
ここで紹介している14社は、「全国規模で365日対応・最短10~30分で駆けつけ」が可能となっている水道修理業界の大手ばかりです。夜間・休日の出張はもちろんのこと、事前説明と見積もり提示をしっかり行なった上、適正価格での修理対応をお約束しています。
シンプルな水漏れや詰まりだけではなく、特殊な機器の使用が必要となる複雑なケースにも対応する幅広い対応力を持ち合わせています。
「とにかく急いでいるが、どの業者に依頼すればいいのか分からない」
「万が一のトラブルに備えて、あらかじめ修理依頼する業者を決めておきたい」
そんな方は、当サイトが推奨するこの14社の中から選んでみてください。
業者名 | おすすめ | 到着時間 | 受付時間 | 料金目安(税込) | 対応サービス |
---|---|---|---|---|---|
最短15分 |
24時間 |
5,500円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短30分 |
24時間 |
8,800円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
非公開 |
24時間 |
4,400円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短30分 |
24時間 |
5,500円 |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短10分 |
24時間 |
4,400円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短15分 |
24時間 |
3,300円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短30分 |
24時間 |
8,800円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短30分 |
24時間 |
5,500円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短30分 |
24時間 |
3,300円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
即日 |
8:00~23:00 |
4,400円 |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短28分 |
24時間 |
5,500円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短15分 |
24時間 |
5,000円 |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短20分 |
24時間 |
5,500円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
||
最短20分 |
24時間 |
8,800円~ |
水道局指定工事業者 PL保険加入 トイレ 蛇口 排水 お風呂 給湯器 |
※上記のおすすめスコアは、到着時間の速さ、受付時間の長さ、料金目安、対応サービス、利用者満足度、当サイト独自の市場調査などを基に総合的に評価したものです。ただし、スコアが低い業者が不適切であるとは限らず、高い業者でもすべての利用者が満足することを保証するものではありませんのでご了承ください。
※到着時間、受付時間、料金目安、対応サービスは調査当時の情報に基づいております。ご利用時には公式サイトで最新の情報をご確認ください。
大手水道修理業者ベスト3をご紹介

14社の比較表の中でも特に、水の救急隊・クラシアン・住まいる水道の3社は自信を持っておすすめできる優良業者です。
まずはこちらの3社を軸に比較し、対応エリアや料金などを確認してみましょう。利用イメージが湧きやすいように、各社の特徴などを簡単にまとめているので参考にしてみてください。
水の救急隊

到着時間 | 最短15分 |
---|---|
料金目安(税込) |
5,500円~ +作業代+部品代 WEB割引3,000円OFF |
受付時間 |
24時間 年中無休 |
対応エリア |
全国 ※一部離島を除く |
水の救急隊は近畿地方を中心に、関東・中部地方など18都府県で水道修理を行なっています。
「夜間こそ即時対応が必要」という信念のもと、最短15分で駆けつけるスピード対応が特徴の一つです。
3,000円分のWEB割引があり、基本料金以上にかかる作業が発生した場合、割引を使うことができます。
修理後に不具合が起きた時に備え、お客様相談室があるのも評価できるポイント。アフターサービスにもしっかり力を入れている証と言えるでしょう。
クラシアン

到着時間 | 最短30分 |
---|---|
料金目安(税込) |
8,800円~ +事務手数代 |
受付時間 |
24時間 年中無休 |
対応エリア |
全国 ※一部地域を除く |
「水のトラブル解決と言えばクラシアン」と言われるほど業界の先駆け的存在であり、最大手業者です。クラシアンという名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
47都道府県各地に拠点を持っており、他の水道修理業者への業務委託は一切行わず、クラシアン独自の研修を受けた社員たちが修理対応をします。
大手として長年培ってきたノウハウとマニュアルが各社員に浸透しているため、地域ごとの当たり外れが少なく、技術力やサービスの面では他よりも優れています。
料金表示は明朗で、価格設定も良心的です。もちろん高額請求の心配は一切ありません。
住まいる水道

到着時間 | 非公開 |
---|---|
料金目安(税込) |
4,400円~ +材料代 今だけ割引3,000円OFF |
受付時間 |
24時間 年中無休 |
対応エリア |
全国 ※一部地域を除く |
住まいる水道は、全国どこからでも年中無休で利用できる水道修理業者です。
業界最安値をモットーとしており、基本料金が全体的に安価で設定されているほか、3,000円の割引キャンペーンまで行なっています。
最短20分で駆けつけてくれるスピード感、24時間営業で夜間対応OKな点も大きな魅力。
その他、見積もりや出張に費用は一切発生せず、修理作業が完了した後のアフターケアにも定評があります。
すぐに駆けつけてくれる地元の大手業者を選ぶ

水道修理業者と一口に言っても、なにも会社規模の大きいところばかりではありません。個人で営んでいる街の水道屋さんから、当サイトで紹介しているような大手の業者まで様々です。
その中で、あえて大手を推奨するのには理由があります。
それは「安定した料金」と「対応の幅」です。
まず、大手ならば著しく相場から外れた修理代を請求されることはありません。これは規模が大きいだけに薄利多売が可能となっていること、そして比較されやすいだけに業者間での価格競争が多少なりともあること、などの理由からです。
個人経営の場合は修理対応できる作業の幅も、ある程度限られてしまうのが現実です。トラブルに際して現場を見てもらったものの、「うちだけでは対応できない」と言われてしまう可能性もゼロではありません。
もちろん、規模は小さくとも、誠実な対応や納得の料金で営業されている優良な業者はたくさんあります。しかし、それを数ある中からピンポイントで見つけ出すのは困難です。ましてやトラブルが起きた際の、時間的余裕がない状況であればなおさらでしょう。
どんな時にも安定した料金と幅広い対応が約束されている大手業者であれば、そんな時も安心です。全国各地に支店や拠点を持っていることから、どこに住んでいる人でも依頼できるという点もメリットの一つでしょう。
当サイトでは、全国47都道府県に分けて、修理対応を依頼できる業者をご紹介しています。
お住まいの都道府県をクリックし、対応業者をお探しください。
水漏れや詰まりの修理料金相場
水漏れや詰まりのトラブルと言っても、その状態によって作業内容やそれに伴う料金も変わってきます。よくある例を挙げておおよその相場を示すとすれば、以下のようになるでしょう。
トラブル内容 | 修理内容 | 料金相場 |
---|---|---|
水漏れ | パッキンの交換のみ | 8,000~12,000円程度 |
蛇口やパイプの交換 | 15,000~30,000円程度 | |
詰まり | 軽度の詰まり解消 | 8,000~10,000円程度 |
特殊機材を使った詰まり解消 | 10,000~30,000円程度 |
もともと消耗品であるパッキンの交換だけで済む水漏れであれば、相場は8,000円~12,000円程度(内訳:作業代・部品代など)、パイプや蛇口が破損していて新品交換が必要となれば相場は15,000円~30,000円程度(内訳:本体代・作業代・部品代など)です。
また、排水パイプやトイレの詰まりは、基本的には業務用の圧送ポンプを使って解消する形となります。それだけで済めば相場は8,000円~10,000円程度ですが、トーラーや高圧洗浄機といった特殊機材の使用を必要とする場合の相場は10,000~30,000円程度になります。
水道修理の料金相場についてもっと詳しく住宅で起きる水回り6大トラブル
住宅で水漏れや詰まりのトラブルが起きやすい場所は大きく分けて6箇所ほどあります。それぞれの箇所で起きるトラブルの原因やその症状、そして対処法についても知っておいて損はないでしょう。
それぞれの部品には寿命もあり、破損する前に時期を見て新品に交換するなど、トラブルを未然に防ぐためにできることもたくさんあります。
-
トイレの
詰まり・水漏れ多様化するトイレの種類から起こりうる詰まりや水漏れのトラブルとその対処法までをまとめました。業者に依頼した場合の修理費用の相場もこちらで確認しましょう。
さらに詳しく見る -
蛇口の
水漏れトラブル蛇口はキッチンを始めに、家の中のあらゆる場所に設置されています。そこからの水漏れは、ほとんどがパッキンの劣化を原因としていますが、中には蛇口そのものの交換が必要になる場合もあります。
さらに詳しく見る -
排水の
詰まり・劣化排水パイプや排水管の破損による水漏れ、異物が詰まって水が逆流するなどすれば、床下浸水へと発展する恐れがあります。排水設備でトラブルがあった際の修理費相場や、日頃から実践できる予防策をまとめました。
さらに詳しく見る -
エアコンの
水漏れトラブル意外かもしれませんが、エアコンにおいても水漏れトラブルは起こります。エアコンで水漏れが起こるメカニズムを知り、それを未然に防ぐためにできることを実践しましょう。
さらに詳しく見る -
給湯器の
水漏れトラブル他で起きるトラブルに比べ、ガス管と接続されている場合もある給湯器に関しては、慎重になる必要があります。無理に自分の手で直そうとするのは危険ですので、適切な業者に修理依頼をしましょう。
さらに詳しく見る -
お風呂の
水漏れトラブル家の中でもっとも水が多く使われる場所と言っても良いお風呂。当然ながら水に関するトラブルも起きやすいです。予防するには細目な換気や掃除といった、普段から丁寧に使う姿勢が大事です。
さらに詳しく見る
賃貸物件の注意点
ここまで水漏れトラブルにおける修理費用の相場や詳細について解説してきましたが、住宅が賃貸だった場合、さらに複雑な要素が加わることを覚えておく必要があります。
持ち家で起きたトラブルは、すべて自身の責任として対応することになるので、業者に依頼した際の費用負担もすべて自己負担となるのは当然です。
しかし、これが賃貸物件だった場合、大家さんや管理会社が修理費用の負担をしてくれる(しなければならない)ケースも出てくるので、しっかり交渉できるように予備知識を蓄えておく必要があります。
ケース内容 | 特約なし | 小修繕自己負担の特約あり |
---|---|---|
軽度の水漏れや部品の経年劣化等 | 貸主負担 | 借主負担 |
重度な水漏れや水道管破損等 | 貸主負担 | 貸主負担 |
住人の過失による水漏れ | 借主負担 | 借主負担 |
このように、小修繕自己負担の特約があるかないかによっても、負担する側が変わってくる場合があるため、契約内容はあらためて確認しておくとよいでしょう。
また、床下浸水を起こしてしまった場合など、状況によっては階下の住人に対して原状回復費用を負担しなければならなくなることもあります。
賃貸住宅における水漏れトラブルについて、注意すべき点も確認しておきましょう。
賃貸物件の水漏れトラブルで注意すべきこととは?水道に関する豆知識

その他にもある、水道に関連する豆知識についてもまとめてみました。興味のある方はチェックしてみてください。
上下水道の仕組み
まずは、私たちの住宅に綺麗な水が送られてくる仕組みについてです。
水は、何もないところから生まれるわけではありません。
そのスタート地点は雨水が溜められたダムや湖です。そこから各地域にある浄水場に送り込まれ、不純物が取り除かれることで安全に飲める水へと変わります。
そして、浄水場から地下を通る水道管を通じて、各所へと供給されているのです。
水源は地域や水道局によって異なり、地域によっては地下水を使用しています。
一般的に自然の力で浄化された地下水をベースにした水道水は、雨水を水源とする地域よりも水道水が美味しいと評判です。
下水道について
下水は、各家庭で使われた水が流されて処理場へと向かうための通り道。トイレを流した水、食器を洗った水、洗濯に使った水、これらはすべて下水へと流されます。
当然ですが、上水道と下水道は完全に分離されており、これらの水が混ざることは決してありません。
下水道の水は、最終的に終末処理場という場所に流れ着きます。そこで汚れや不純物を取り除く処理を行い、きれいにしてから川へと流されます。
川に流れた水は海へと渡り、水蒸気となり雲を形成します。その雲が落とした雨がまたダムや湖へと溜まり…こうして水は循環しているのです。
水量調節の仕方
蛇口から出る水の勢いが強すぎる、または弱すぎる。そんな時にできる対処法についても簡単に解説しておきます。
蛇口から出る水量は、例えばキッチンであればシンクの下にある水量調整コックで調整することができます。元栓を開けたり閉めたりしても意味がないので、注意しましょう。
お風呂にあるシャワーの場合も、基本的には同様です。シャワーの水量調整コックは、混合水栓を取り付けているクランク部分についていることが多く、ここをマイナスドライバーで調整します。
これらの調整をしても変化が見られない場合、特に水圧が弱い場合には他に原因があると考えられます。
原因の一つとして、止水栓のところについているフィルターの汚れが挙げられます。フィルターの詰まりは、当然物理的に水の通り道をふさいでしまうので、これを掃除して取り除くことによって、水量や水圧は正常になるでしょう。
また、立地や地域によっては元から水圧が低く、対処しようがない場合もあります。
- マンションの高層階
- 高台にある地域
- 近隣に水を使う施設や飲食店が多い
- 水道管が古い
こういった場所では水圧を上げたくても限界があるので、低水圧用の蛇口やシャワーヘッドを使うといった工夫が必要になります。
水道料金が値上がりする理由
電気代の高騰が特に話題になっていますが、水道料金も年々上がり続けていることをご存じでしょうか?実は目立っていないだけで、水道料金の値上がり率は他の光熱費よりも高いのです。
東京などの都心ではあまり感じられない水道料金の値上げですが、過疎地域では深刻です。
そもそも、水道料金とは地域水道局の運営費用を、そこの住人で賄うためのものとして徴収されています。したがって、住人が少なくなれば1世帯あたりの負担額は上がってしまうのです。
実際、都道府県別の水道料金の平均額を見ると、最も安い神奈川県(2,142円)と、最も高い青森県(4,418円)では、約2倍の差があります。
ベスト3
神奈川県 | 2,142円 |
---|---|
高知県 | 2,332円 |
静岡県 | 2,351円 |
ワースト3
青森県 | 4,418円 |
---|---|
北海道 | 4,279円 |
山形県 | 4,228円 |
もちろん過疎化だけが問題というわけではなく、そのエリアの水源の数なども水道料金に影響しています。いずれにしても、人口減少が続いているエリアでは厳しい状況が続くでしょう。
こういった地域ごとの格差以外にも、まだ問題は多くあります。それは水道管の老朽化です。これは日本全国に共通した問題となっています。
2014年に埼玉県の秩父市では水道管の3割から漏水している事が発覚し、それを直すために「水道料金を35%値上げする」という施策が打ち出されました。
水道管路の耐用年数は約40年と言われていますが、厚生労働省によると規定年数以内に取り替えられているのは1%にも満たない状態となっており、その財源を得るためにも水道料金の値上げは避けては通れない状況なのです。
水漏れトラブルが起きてしまったら
水漏れや詰まりといった水道に関するトラブルは、できる限り避けたいところです。とはいえ、日頃から予防に気をつけていても起きる時には起きてしまうもの。
大事なのは、万が一のトラブルが起きてしまった時に、正しい行動が取れるかどうかです。
- 何をしていいのか分からないからといって放置しないこと
- 自分でできる応急処置は可能な限り行うこと
- 優良な業者に修理依頼をして速やかに問題を解消すること
以上の行動を心がけましょう。
そのためにも、いまのうちから依頼する業者選定をしておくと良いでしょう。
問題が起きてから探すよりも、前もって頼れる業者が決まっている方が、確実に余裕が生まれるからです。
万が一の時の水道修理業者選びに、当サイトがお役に立てればなによりです。